金刀比羅神社

太地町にある「金刀比羅神社」の説明です。

金刀比羅(ことひら)神社は、町の中心部から若干離れた場所にある神社で、太地中学校の近くにあります。
すぐ近くに燈明崎があるので、燈明崎へ行ったことがある方なら、突端の方に行く一本道の看板の手前に、神社があったことを知っているかもしれません。
小さな社があるだけの神社ですが、その昔、太地町が捕鯨で賑わっていた頃は、例祭(一月)には出店も並んで相当賑やかだったそうです。今では参拝者も少なくなりましたが、それでも例祭の際は、漁業者がそれぞれの漁の安全や大漁の祈願のために全員参集して参拝するそうです。

和歌山県神社庁の金刀比羅神社の紹介には、太地浦の捕鯨の様子が詳細に書かれていますが、この紹介によると、太地角右衛門頼徳が讃岐国の金刀比羅神社を勧請したとされています。
太地はその昔、土佐に古式捕鯨を伝えたこともあり、四国とはつながりがあったのかもしれません。
神社尊崇の念が篤かった太地家は、捕鯨業の繁栄を願って、この地に霊験あらたかな金刀比羅宮を招きたかったのかもしれません。
金刀比羅宮には、漁業航海の神様でもある大物主神が祀られていますから、漁業者にとっては大切な神社でした。
遠洋漁業に出漁する船が、この神社の付近まで来て豊漁や航海の安全の祈願をした後で、汽笛を鳴らして航海に旅立ったという話も伺いました。

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